読書感想 2018年 冬休み
2018年、早めの冬休みをとって読んだ本をまとめます。
心をほっとあたためたい方におすすめの本です。
1.「水玉の履歴書」草間彌生
世界を分野ごとで分断しないことはやはりこの世界の発展では重要だと再度確信した。そして、未知の世界へ行くために遠い存在でもアタックする勇気は、シャイの自分には持ち合わせてないから羨ましくも感じる。しかし、信念を負けずにやり遂げるにはその勇気を使うしかない。
2.「片想いさん」坂崎千春
ほっこりするかわいい本。自分のなかの誰かへの片想いをひとつひとつ描いている。ひとりでさみしくても、世の中には楽しいことにあふれている。本や料理が紹介してくれてそっと心のそばにいてくれるような本。そう、幸せは自分で決める。
3.「グレープフルーツ・ジュース」オノ・ヨーコ
繰り返しの毎日で忘れかけているものを呼び起こしているくれる感覚。この生命とともに飛んでいけたら良いのに。
握手をしなさい。
できるだけたくさんの人と。
その人たちの名前を書き出しなさい。
試してみなさい。
素敵な握手にしなさい。
手に花を握るとか、香水をつけるとか、
手を洗うとか、その他いろいろ。
4.「インド行脚」藤原新也
前々からインドにものすごく惹かれる…。インドの本を今日買ってしまったし、もうそろそろ行かねばならないと思ってる。ヨガという言葉は神に近づくための方法を意味している。神に近づき結合する。長年続けているけど、知らなかった。ヨガはとても神聖なものなのですね。